2017年11月27日
房総の林道(怒田ー養老林道) 久留里〜大原ラン
2017/11/25 房総の林道(怒田ー養老林道)久留里〜大原ラン
地元のツーリング車仲間で晩秋の房総の林道を満喫してきました。
久留里〜(林道怒田福野線)北向地蔵尊〜大福山林道〜養老渓谷〜大多喜〜長者町〜大東(中原堰)宿
ルートラボ
https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=4cd25e10376923634f589bccea5017f7
養老渓谷
怒田林道 廃耕地付近の素堀トンネル
上総中野駅 旧国鉄車両を使ったいすみ鉄道の観光急行
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地元のツーリング車仲間で晩秋の房総の林道を満喫してきました。
久留里〜(林道怒田福野線)北向地蔵尊〜大福山林道〜養老渓谷〜大多喜〜長者町〜大東(中原堰)宿
ルートラボ
https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=4cd25e10376923634f589bccea5017f7
養老渓谷
怒田林道 廃耕地付近の素堀トンネル
上総中野駅 旧国鉄車両を使ったいすみ鉄道の観光急行
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地元の脚の合う気のおけないツーリング車仲間との小旅行
脚と趣味が合うということは本当に大事なこと、非日常を楽しむのに余計なストレス負う必要は無い
サイクリングと言っても色々なスタイルがある、それぞれに楽しみがあるが
走りたいと思う道の選択、一番気持よい速度で走り停まりたいと思うとこで停まれ
寄りたいと思ったとこで寄り道し食べたいと思うとこで一緒に味わう、、、
気兼ねなく阿吽の呼吸のごとき同じ欲求を楽しめる、、、
それが”脚と趣味が合う”ということ、そんなメンバーで走れた時、旅の満足感は一層深まる
そういった意味で今回のサイクリングは本当に素晴らしかった。
内房線木更津駅で久留里線に乗り換え久留里まで輪行
久留里線のディーゼルカーは最新のハイブリット車両になっていた
旅人としては旧国鉄のキハ30(鉄分の無い人ごめんなさい!)に乗って旅情に浸りかった
でも地元利用者にとっては綺麗な新型のほうが良いに決まってるかな?
久留里駅駅舎40〜50年前のもの良い味でてます。
こういった趣ある駅から輪行解除してスタートすると気分も高鳴ります。
久留里から県道35号を使えば直ぐに養老渓谷方面に出ますが
趣ある房総の内陸を楽しみに来てる訳であえて鄙びた林道を選びます。
久留里城の南側を通り怒田林道に入ります。
久留里寄り前半は比較的綺麗な舗装路が続きますが
Googlマップや5万図では確認出来ない様な山中に入ると舗装は切れダートに
この辺からは2万5千地形図が読みながら走る世界の山岳サイクリング
ネット地図も圏外なので使い物になりません。
すり鉢の様な地形の窪地に出ると広い廃耕地に出ました。
用水路跡から昔は水田が広がっていたと思われます。
盆地の出口には房総特有の趣ある素堀のトンネルが
トンネル内部
素堀のトンネルを抜け殆ど廃道と化した荒れた林道を抜けると怒田の集落に出ました。
お楽しみの区間が終わってしまった様な人里に出てほっとした様な複雑な気分
こういったシュチュエーションを同行のメンバーも楽しんでいます。(多分?)
廃校になってしまった小学校と何故か絶対逃げない人慣れした猫
怒田林道から養老林道大福山線に入り養老渓谷を目指す
紅葉シーズンの為ハイカーさんが増え怒田林道とは全く雰囲気が違う
養老渓谷は紅葉シーズンのど真中なのですが天候不良と10月の台風が外房の潮風を運できた関係で紅葉の色が冴えず一寸残念な状態でした。
上総中野では小湊鐵道の列車といすみ鉄道の観光列車旧国鉄キハ28が接続中
メンバー全員が”鉄”というわけではありませんが、これは雰囲気があると全員が撮影のため小休止
皆同じ様な欲求があるので実にストレスフリー
趣ある踏切ででも小休止
大多喜を経てあとは平野部をひた走り外房大東海岸の民宿に到着
建物の築年数は古そうでしたがセンス良くモダンなリノベーションがされ居心地の良い宿
明日合流させて頂くランのリーダー大先輩のIさんがわざわざ我々の宿に出向いて差し入れて下さった
地酒に舌鼓を打ち心地良い疲れが酒と風呂に溶けていきました。
脚と趣味が合うということは本当に大事なこと、非日常を楽しむのに余計なストレス負う必要は無い
サイクリングと言っても色々なスタイルがある、それぞれに楽しみがあるが
走りたいと思う道の選択、一番気持よい速度で走り停まりたいと思うとこで停まれ
寄りたいと思ったとこで寄り道し食べたいと思うとこで一緒に味わう、、、
気兼ねなく阿吽の呼吸のごとき同じ欲求を楽しめる、、、
それが”脚と趣味が合う”ということ、そんなメンバーで走れた時、旅の満足感は一層深まる
そういった意味で今回のサイクリングは本当に素晴らしかった。
内房線木更津駅で久留里線に乗り換え久留里まで輪行
久留里線のディーゼルカーは最新のハイブリット車両になっていた
旅人としては旧国鉄のキハ30(鉄分の無い人ごめんなさい!)に乗って旅情に浸りかった
でも地元利用者にとっては綺麗な新型のほうが良いに決まってるかな?
久留里駅駅舎40〜50年前のもの良い味でてます。
こういった趣ある駅から輪行解除してスタートすると気分も高鳴ります。
久留里から県道35号を使えば直ぐに養老渓谷方面に出ますが
趣ある房総の内陸を楽しみに来てる訳であえて鄙びた林道を選びます。
久留里城の南側を通り怒田林道に入ります。
久留里寄り前半は比較的綺麗な舗装路が続きますが
Googlマップや5万図では確認出来ない様な山中に入ると舗装は切れダートに
この辺からは2万5千地形図が読みながら走る世界の山岳サイクリング
ネット地図も圏外なので使い物になりません。
すり鉢の様な地形の窪地に出ると広い廃耕地に出ました。
用水路跡から昔は水田が広がっていたと思われます。
盆地の出口には房総特有の趣ある素堀のトンネルが
トンネル内部
素堀のトンネルを抜け殆ど廃道と化した荒れた林道を抜けると怒田の集落に出ました。
お楽しみの区間が終わってしまった様な人里に出てほっとした様な複雑な気分
こういったシュチュエーションを同行のメンバーも楽しんでいます。(多分?)
廃校になってしまった小学校と何故か絶対逃げない人慣れした猫
怒田林道から養老林道大福山線に入り養老渓谷を目指す
紅葉シーズンの為ハイカーさんが増え怒田林道とは全く雰囲気が違う
養老渓谷は紅葉シーズンのど真中なのですが天候不良と10月の台風が外房の潮風を運できた関係で紅葉の色が冴えず一寸残念な状態でした。
上総中野では小湊鐵道の列車といすみ鉄道の観光列車旧国鉄キハ28が接続中
メンバー全員が”鉄”というわけではありませんが、これは雰囲気があると全員が撮影のため小休止
皆同じ様な欲求があるので実にストレスフリー
趣ある踏切ででも小休止
大多喜を経てあとは平野部をひた走り外房大東海岸の民宿に到着
建物の築年数は古そうでしたがセンス良くモダンなリノベーションがされ居心地の良い宿
明日合流させて頂くランのリーダー大先輩のIさんがわざわざ我々の宿に出向いて差し入れて下さった
地酒に舌鼓を打ち心地良い疲れが酒と風呂に溶けていきました。
aiz_rando_soba at 21:03│Comments(0)│千葉 茨城ポタリング&蕎麦